私たちについて

理念

つなぐ

復古創世
過去から現在、そして未来へつなぐ

報恩感謝
ありがとうの感謝の心で

国家福祉
世の為、人の為に

日本人は古来より、季節とともにめぐる歳時を大切にしてきました。 天水福祉事業会へ集う人は、自然の中で日本の文化を感じとります。 神様の存在を身近に感じ、自然への、ご先祖様への慈しみと畏敬の念、生かされている事への気づき、感謝の心を育みます。 我々日本人が大切にしてきた歴史、伝統、文化。 決して忘れてはならない古来からの教えを私たちは現在、未来へつなげます。 そして人と人、地域と福祉をつないでいく。 それが、私たち天水福祉事業会のあり方です。

若宮天子宮

若宮天子宮は、昭和41年に小天天子宮より御神霊の遷宮をいただき、小天保育園の子供達の心の教育の一環として園内に建立され、「病気」「土地」「農業」の神様として信仰されている神社です。

日々、神様の御教えを教育の大本としながら、戦後忘れられようとしている“神を敬い、国を愛し、先祖を尊ぶ”という、日本の心の醸成に努力しています。 園児や親御さんの毎日のお参りが、親や目上の人、先生、周りのお友達への感謝の気持ちを育む小天保育園独自の「神社保育」に役立っています。 人々から御神徳を慕われるなかで、これから未来へより一層信仰の輪を広げ、多くの人々の神様として、親しまれていくことを願っています。

御祭神/少彦名命すくなひこなのみこと大国主主命おおくにぬしのみこと御年神みとしのかみ

共生

私たちのサービスは、子どもでも、お年寄りでも、障がいがあっても、みんなが一緒になって行うことを大切にしています。 日々の中で交わりつながっています。 施設にも、人々の心にも壁はありません。 行事やお祭りを通じて地域の人たちも集い、よりどころとなり、福祉だけにはとどまらず、町おこしや地域の活性化につなげていきます。

農福連携

天水福祉事業会は、創設当初より農業への取り組みを大切にしてきました。 自然とふれあい、成長を見守り、体を動かしながら収穫を行うことで心身ともに健康になるだけでなく、利用者さん達の就労の機会創出、育てた作物の販売や加工品にすることで地域とのつながり作りや地域活性への取り組みにもなっています。

つなぐ

私たち天水福祉事業会がどのような想いでどのような事を行っているか、そして何をつないでいるかを、春夏秋冬を通してお伝えします。