私たちについて

ご挨拶

ゆりかごから天国まで

初代理事長が「ここ天水町にも保育園が必要だ」と痛感され、保育園を開設されたのが昭和28年でした。以来今日まで、全職員一丸となり地域に根差した福祉の展開に努力してまいりました。

その間、昭和54年には、知的障害者施設を創設、その後老人関係の施設を次々に展開し、法人のモットーとする「ゆりかごから天国まで」の実現に尽力し、児童、障害、高齢の垣根を越えた施設づくりを行い、地域の為に切れ目のない福祉の展開を計っております。

CICS

平成13年に、国は大きく福祉の方向転換を行いました。社会福祉の基礎構造改革です。戦後続いた「措置」というやり方を、大きく変え、福祉にも市場原理を導入した いわゆる「自立支援」へと舵を切ったのです。

その為、私達も施設のあり方を大きく変更し、利用者の皆さんから選ばれる施設への転換を行いました。今後は、CI(コーポレイトアイディンティティー:法人特性の再構築・統一化)とCS(カスタマーサティスファクション:顧客満足度の向上)が重要となります。施設間の競争と専門性を問われる事になります。質を問われる時代に突入した訳です。

法人の目指すところ

本法人の目的は二つあります。一つ目は、当然その福祉を展開する事です。「ゆりかごから天国まで」という目的達成の為、福祉事業を展開し、地域にとってなくてはならない施設にする事です。更に、「福祉と医療」又「福祉と教育」とのジョイント等、更なるステップを計画している所です。

二つ目は、本法人は「神の御教え」を大本としている事です。戦後失ってしまった神道の御教えを中心にすえ、地域からなくなってしまった色々な事柄に目をむけ、地域に貢献する事が大きな二つ目の目的となります。地域に対していかに大きな貢献ができるか、これからの本法人の大きな目的です。

県内三拠点で地方創生の一翼を担う

平成27年度は「地方創生元年」と言われ、今後人口減少の進む地方での医療・介護、福祉サービスの基盤整備に厚生労働省が積極的に取り組んでいます。

地域を支える安定した人口構造を保持するためには、生活基盤としての医療、介護、福祉が不可欠であり、福祉サービスの備わった「まち」が人々の暮らしを支えることにつながります。厚生労働省「まち・ひと・しごと創生サポートプラン」には、福祉の立場として地方創生を担うべきことが記載されており、法人の目指すところと合致しています。

今後は、県内の天水地域・玉名市地域・三角地域の三拠点において、法人の特色を活かしながら、国・市町村の街づくりに、福祉の面から尽力していきたいと考えます。

共生と農福連携

共生社会を実現するため、福祉以外の分野との連携を重要視しております。その中でも農業分野は設立当初より連携を図ってきました。農業法人を有する珍しい形態をとっている本法人は、設立当初から農福連携を実現しています。高齢者福祉分野では農業で健康・生きがい作り、障害者福祉分野では就労支援、児童福祉分野では食育と、それに伴う耕作放棄地等の活用を援助しながら、今後も地域貢献、共生社会の実現に寄与してまいります。