つなぐ ある夏の日

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うれしいね!

暑い一日になりそうな夏の朝。 ミーン、ミーン 蝉の声に負けないくらい ワイワイ、子どもや大人達の声が聞こえます。 「暑かねー」。 「水ば、ちゃんと飲まなんよー」。 正式参拝後のふれあいタイムでは みんなニコニコ、手と手が触れ合って、会話が弾みます。 パシャン、パシャン! ゴクン、ゴクン・・・ シャクッ!、シャクッ! なんだか、楽しそうな、おいしそうな そんな音も聞こえてきました。 今日も一日、うれしいことがいっぱいです。

日々の幸せに感謝

天水福祉事業会では、月に2回若宮天子宮正式参拝を行います。児童福祉の子ども達、障がい福祉、高れい福祉の利用者さん達みんな揃っての参拝。毎回、各部門の代表が玉串を捧げます。小さな子どもも、きちんと整列。青々とした榊が生命力や繁栄の象徴であることを、そして今日の参拝の意味をきちんと理解して行います。神様に感謝、ご先祖様に感謝、幸せな一日に感謝。

一、かみさまは くちではなんにも いわないが
  みんながしたこと しっている しっている

二、とおさまは くちではなんにも いわないが
  ぼくがしたこと しっている しっている

三、かあさまは くちではなんにも いわないが
  わたしがしたこと しっている しっている

四、せんせいは くちではなんにも いわないが
  みんながしたこと しっている しっている

  かみさまに あげましょきれいな おはな
  かみさまに あげましょきれいな おみず

「正式参拝で合唱する天水福祉事業会独自の唄です」

私たちのこと_2ある一日

天水福祉事業会のなんでもないある夏の一日です。 ひろーい敷地内にある障がい福祉、児童福祉、高齢福祉の3分野。 それぞれが活動する時間、交わる時間。一日の中で幾度となく繰り返されます。

障がい部門で作った農作物をみんなで食べる。 顔を合わせるとご挨拶。 「◯◯ちゃん、昨日はお休みだったねー」 「ありがとねー」「また、明日遊ぼうね!」 いつでも、どこかでみんなの笑顔がつながり、まじわっています。

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